2009年 11月 24日
11月24日 ボージョレーヌーボーとカレー
昨晩教室で残った赤ワインソースを作ったときに出た香味野菜を使ってカレーを作った。孫はそれをあーちゃんのフランスカレーと呼んでいる。普通のカレーに赤ワインと肉汁がたっぷりとしみこんだ香味野菜を入れるだけで一流レストランのカレーにも負けないぐらい美味しいカレーが出来るのである。それに湯布院で食べた絶品の豊後カレーを真似て、佐賀牛のステーキを乗せてボージョレーヌーボーと一緒に母と今年最初のヌーボーを楽しんだ。50年に一度の良い出来と評判が高かっただけあって今までにない美味しく薫り高いしっかりとしたワインであった。ヌーボーといえばなんとなく軽いワインと云うイメージだったが今年のワインは熟成も進んでいて飲み応えがあり満足した。わたしはいつもBeaujolais-villagesのものを買うことにしているが今回はAlbert Bichot社のワインを買った。樹齢25年以上のぶどうの実ばかりを使ったこだわりのワインでお値段は2200円であった。やはりこんな美味しいワインにはフランス料理はあいますねー。ぜひお試しあれ!
ついでにセブンイレブンのHPから抜粋したヌーボーのあれこれはC&P(コピー&ペースト)しました。
アルベール・ビショー社は1831年創業の老舗。年間生産量は71万ケースにのぼり、世界100ヵ国以上にワインを輸出する、ブルゴーニュ・ワインビジネスの第一人者です。
ワインを造る上で、品質の80%を決定するのはぶどう畑で、残りの20%は醸造、樽での熟成過程と言われています。そのため、アルベール・ビショー社では、ぶどう栽培と醸造には徹底したこだわりを持っています。
化学肥料・除草剤の使用は必要最低限。収穫はもちろん手摘みです。開放桶は上部が密閉されていない、ブルゴーニュの伝統的なものを使用し、ぶどうに余計な圧力をかけないよう、ポンプは使っていません。
アルベール・ビショー社は世界最大規模のワインコンクール、「International Wine Challenge」で、9,000以上もエントリーされたワインのなかから、見事栄誉を勝ち取りました!!「土地の特質を引き出すぶどうづくりをすること、ワインづくりに携わる人を敬うこと、そして環境を敬うこと。」を尊重したワインづくりを守り続けた結果でしょう。
ボージョレーヌーボーの条件
1 フランスボージョレー地区で生産されたその年のぶどうから作られたワイン
2 ぶどうの品種はガメイ種のみ
3 その年の11月の第3木曜日に解禁されるもの
ボージョレ・ヴィラージュは通常のヌーボーよりワンランク上 ぶどうの収穫量やアルコール度数などの規定が普通のものよりも厳しく、限定された地域で造られたものになります。こちらの新酒もボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーとして11月第3木曜日午前0時に解禁!
by vanve1013
| 2009-11-24 14:31
| 日記