てげてげ

先日思いがけず懐かしい人から届いたのが写真の本である。著者はあの指宿のグリンピアを落札した企業の社長である。当時医学の博士論文の指導を受けるために、社長と医者の2足のわらじを履いて孤軍奮闘中であった。夫はその時の指導教官であった。亡夫の葬式の時、又私が夫の遺稿集を出版したときなど大変親身になってお世話して下さったこころ優しい人である。知らなかったがその後高野山で仏教を学んだらしく、働くことの意義を分かりやすく説いてあった。その本の中でてげてげという言葉があった。鹿児島の人間であればだれでも日常的に使われる言葉で程々という意味である。”てげてげにしやさんせ”というとほどほどにしなさいよという意味である。人生てげてげでいいのだと最近気がついた。若いときは怠け者みたいでいやだったが歳をとったらてげてげがちょうど良い。最近はパソコンに夢中になって首をいためたり、腱鞘炎になりかけたりした。ものの見方もてげてげにしたらどんなに楽か?でもなかなか実行できない自分がいる。
著者は現在最先端医療と末期がんの週末期医療の施設をグリンピア跡地に建設中であるとかますますのご健闘をいのるばかりである。
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by vanve1013 | 2007-10-17 22:51 | 日記
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