10月29日 湯布院後記 美術館

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湯布院にはさまざまな個性的な小さな美術館があるけれど、もうほとんど見て廻った気がしていたけど、今回偶然にも文化人、芸能人の多才な美術展があるところで開かれているというので母と出かけた。原っぱに大きなテントが建てられていて、えーこんなところでと不思議な気がして歩いていくと警備員が2人立っていた。中に入ろうとするとちょっと待っていてくださいといわれ数分待っていると、女性が写真の本を抱えて現れた。
なんとその日は作品の撤去をしている様子で「大変申し訳ありません!実は地主と問題があって今日中に作品を他の場所に移さなくてはなりません。契約上のミスからお客様にご迷惑惑をおかけしましたので、この本を差し上げます」と云われ頂いたのが写真の本であった。残念!であるがしかたない。その本の編集者らしく、暫く椅子に腰掛けていろいろお話をきいていると、この企画は文化財の保存活動のためのチャリティーの美術展であるらしく、芸能人は勿論、歴代の首相や政治家の絵や書、歌舞伎役者などなど。素晴らしい本を頂いた。全国を廻るそうであるが,招待券もお送りしますからといわれたので福岡に来たら又見に行く機会があるかもしれない。必見の価値のある美術展であると思った。
それからもう一つはこれも思いがけず、湯平温泉の帰り道T様が画家が作った素敵なホテル(ホテル遊輪)があるよということで連れて行ってもらった。ホテル全体が美術館で調度品もいかにも美術品の風格がありびっくりした。しかも無料で一般の人に開放しているのが嬉しい。ホテルのオーナーであり画家の吉井好子さんは、医者の奥さんで子育てをしながら,特別の師を持たず世界の数々の賞をとられた人でその絵はダイナミックで赤の色がとても素晴らしい。私たちが感激してみているとなんと作家の吉井さんが挨拶に見えられびっくり!その後又絵の話になり、そのお話が面白く帰る頃はもうすっかり薄暗くなっていた。
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by vanve1013 | 2008-10-29 07:29 | 日記
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